ピッツバーグ大学 Katz Graduate School of Business 日本人在校生によるウェブサイトです。
イニシャル O・Y
留学形態: 企業派遣(外資系商社)
出身大学: 早稲田大学 法学部
専攻 : マーケティング
海外経験: 幼少期ミシガン州に4年間在住
・Why MBA?
これまで営業一筋だった私がマネージャー職になり、メーカーとの折衝をするにあたり相手のビジネスの全貌を理解しなければならないのに、何も理解できていないことを実感したことがきっかけでした。そこで、せっかくなら経営をしっかり学ぼうと思い、2016年の夏頃(入学の約1年前)から本格的にMBA受験の勉強を始めました。
・受験プロセス
2016年夏に受験が確定したためあまり時間がなく、短期集中でGMATとTOEFLのスコアアップを目指しました。当時仕事も忙しかったため予備校などには通わず、参考書を買って独学で挑みました。
候補校の中で一番出願の早かったKATZ(11月末)に出願し、面接は日本からスカイプで1月中旬に行いました。初のMBA面接ということもあり非常に緊張していましたが、面接官(採用担当ダイレクター)がとても和やかな雰囲気を作ってくれたため、普段通り落ち着いて話すことができました。アドバイスとしては、必ず聞かれるであろう質問は何度も暗記するまで練習し、あとは自分の得意分野に話を持っていける応用力を付けるよう反復して練習すると、突然の質問にも焦らず対応できると思います。最初は原稿を用意していたのですが、読んでしまうと「棒読み感」が相手にも伝わりますし、応用も利かなくなるので私はお勧めしません。用意するとしてもキーワードをいくつか書いておくくらいが良いでしょう。
面接後約一週間ほどで合格通知がメールで届きました。面接時に話した方全員の雰囲気が良かったこと、治安が良いこと、学校のランキングなどを総合してこの学校を選びました。