ピッツバーグ大学 Katz Graduate School of Business 日本人在校生によるウェブサイトです。
Katzの主な特徴
1. Experience Based Learning
Katzは"実際のビジネスシーンでの経験から最大の学びを得ることができる"との信念のもと、多くの実践的な機会を提供しております。
例えば、
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Consulting Field Project : 実際の企業をクライアントとしたコンサルティングプロジェクト
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Global Research Practicum : アメリカ国外(ヨーロッパ、南アメリカ、アジア等)へ約2週間の企業訪問
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Management Simulation : 必修科目の1つで、PresidentとVP(Marketing, Operation, Strategy, Finance)で構成されたグループでの与えられたシチュエーション、課題、問題を元に経営シミュレーションを行う
があります。
もちろんケースコンペやクラブ活動を通してのコンサルティング等も行なっております。
2. チームワークを重視した少人数制
1クラスの人数は20~30人程度と少人数です。クラスの議論に参加しやすい人数規模で、充実度は高いです。1学年の人数が50〜70人程度と限られていることから、同学年の学生とはすぐに顔見知りとなり、親しい友人を作りやすい環境です。また、教授との距離も非常に近く、気軽に教授の部屋を訪れて質問・意見交換を盛んに行うことができます。多くの授業においてグループプロジェクトが組み込まれており、ダイバーシティが高い環境でのチームワークを通して、国際的なマネジメント感覚を養うことができます。
3. 高いダイバーシティ
International studentの割合が約40〜60%を占めており、アメリカのビジネススクールの中でも非常にダイバーシティに富んだ学校の1つとなっています。出身国の内訳は、日本、韓国、中国、タイ、インド、ブラジル、メキシコ等です。これらに加えて、ドイツ、フランス、チリからの交換留学生もいます。
また、Dual-degree (Engineer*Business)やJoint-degree (Law*Business)の学生もいるため、国籍のみならずの様々なバックグラウンドのクラスメイトとも協同することで視野やネットワークを広げることができます。Part-timeの学生の多くは、ピッツバーグ内で働きつつ授業を受けているため、地元の人達との人脈を形成することもできます。
4. 高いROI
他のMBAスクールに比べて、授業料が安いこともひとつの特徴で、全米でのビジネススクール内において最もROIが高い、つまりコストパフォーマンスが高い学校として評価されています。私費での留学を考えられている方にとっては極めて重要なポイントだと思います。