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​イニシャル H・T

留学形態: 企業派遣(建設)

出身大学: 一橋大学 経済学部

専攻  : ファイナンス

海外経験: 海外旅行程度

 

・Why MBA

業界において海外事業の強化が急務であると叫ばれるなか、担当していた海外現地法人の管理業務を通じ、自分の会社が国際市場で生き残るためには世界基準の専門的な経営スキルが必須であると痛感したため、海外MBAを志しました。

 

・Why Katz

スクール卒業後には海外現地法人の経営に直接携わることを希望しており、経営シミュレーションを実施する授業や実際の企業相手にコンサルティングを行う授業等、より実践的な学びを得ることが出来るカリキュラムに、特に惹かれました。また、強固なネットワークづくりに寄与する小規模なスクールサイズについても、魅力を感じました。

 

・受験プロセス

受験期を思い返してみますと、終始TOEFL・GMATのスコアメイクに苦しんでいました。

十分な準備期間があったにも関わらずTOEFLのスコアが思うように伸びず、GMAT対策に手が回らぬまま受験を終えたという形です。

 

2016年 7月 社内公募に応募

2016年 8月 社費候補生に選ばれる(アゴスにてTOEFL対策開始)

   …     TOEFL対策

2017年 5月 TOEFL対策を継続(留学コンサルと契約、TOEFL対策中心)

2017年10月 依然としてTOEFLスコアが伸びず、ブレイクスルーを期待し

         会社の制度を利用してフィリピンへ3週間の語学留学(勉強だけに

         集中できる環境に助けられ、自身の語学力の成長を実感)

2017年11月 TOEFL若干スコアアップ、エッセイ作成と本格的なGMAT対策を開始

2017年12月 GMAT初受験

2018年 1月 出願校の検討・出願開始 

2018年 2月 スカイプインタビュー実施

2018年 3月 Katz合格

 

 

・TOEFL

アゴスにてTOEFL対策の基礎を学んだ後、留学コンサルと契約し、TOEFL対策を含めた包括的な受験サポート(GMAT対策・エッセイ添削・出願校検討等)を受けました。

TOEFL対策を積むものの、一向にスコアは伸びず、出願後もスコアの差し替えをすべくTOEFLを受け続けていました。特にスピーキングについては一朝一夕では伸びないと聞いていたので、オンライン英会話を用いて毎日スピーキングの機会を持つように努めましたが、劇的には伸びませんでした。

 

・GMAT

想定以上にTOEFL対策に時間を取られたため、GMAT対策を仕切れないまま受験が終了しました。Verbalに関しては、最後まで何をやっているのかピンときていませんでした…。

月並みなアドバイスですが、TOEFLのスコアが伸びなくても、TOEFL対策と並行して、できる限り早期に(出願時期から逆算し、適切なタイミングで)GMAT対策を開始することをお勧めします。

 

・インタビュー

私の場合、面接で必要とされるリスニング・スピーキングが特に苦手でしたので、面接が決まってからは、留学コンサルに依頼し、週に3回の頻度で模擬面接を実施しました。更にオンライン英会話も利用し、こちらでも毎日面接対策を進めました。事前に相当な場数を踏んだことで、面接当日はあまり緊張することもなく、当時の自分のベストパフォーマンスを発揮することが出来たかと思います。

 

・最後に

私の場合は「隔週で御茶ノ水へ通いTOEFLを受験しては、10日後にスコアを確認し落胆する」という一連の流れを繰り返し続けた受験でしたが、諦めずに、かつ計画的に対策を継続していればいつか報われる日は訪れます。MBA受験は過酷で孤独な戦いですが、合格後の充実したMBA生活を目指して辛抱強く頑張ってください!

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