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​イニシャル R・K
留学形態: 企業派遣(IT・通信)
出身大学: 東京理科大学理学部第一部、および、東京大学大学院新領域創成科学研究科
専攻     : MBA(Operations) & Master of Science(Management Information Systems)
海外経験: 海外旅行程度

 

・Why MBA

 先端ITによる社会課題解決をもっと高速に進めていくための仕組みづくりを実践したい。そのために必要なビジネススキルやその実践経験を積みたい。

 

・Why Katz

 私の成長ニーズを満たすことができると考えたため。

  • ビジネスの基礎を身につけたい。

    • 特にオペレーションマネジメント、データ分析、サスティナビリティなど、自分が取り組みたい分野のクラスがバランスよく履修することができる。

    • 協力してみんなで高め合う雰囲気をビジット時に肌で感じ、私もこの環境で勉強したいと思った。

  • リーダーシップを強化したい。

    • アメリカの大学の中ではインターナショナル比率が高い。
      多様な価値観や背景を持つメンバーをリードする経験をたくさん積むことができる。

 

・受験プロセス

2017年??月  同じ職場にKatzのOBがいたことから、Katzの存在は事前に知っていました。

2018年 5月  社内公募に応募

2019年 4月  社内公募に合格(ここから英語を開始。)

          TOEFL模試 42点を記録 ⇒ AGOSのTOEFLコースに入学

2019年 6月  エッセイカウンセリング開始

2019年10月  GMAT勉強開始。

2019年10月  Katz学校説明会(AGOS)に参加。

2019年11月  TOEFL ⇒ IELTSに語学試験を変更し始めた。IELTSの勉強を開始する。

2019年12月  Katzにビジット。
           在校日本人学生の皆さんに住居や学校を案内してもらいました。
           Admission OfficeのTomさんに時間をもらい、色々と質問しました。
           みんなで協力して高め合う文化を強く感じ、

           他にも2校ビジットしましたが、Katzの志望度がかなりあがりました。

2019年12月  GMAT初受験

2020年 1月  エッセイ提出(3校)

2020年 2月  GMAT受験(出願スコア)

2020年 2月  面接(現地)
           対面で話した方が、熱意を伝えることができると思い、現地で受験しました。

2020年 3月  IELTS受験:6.5(出願スコア)

2020年 4月  合格通知
           その他2校からインタビュー依頼がきていたが、辞退し、受験終了。

2020年 6月  ※ COVID-19の影響で入学を1年延期(2020.8 → 2021.8)しました。

2020年 4月〜2021年2月 Katz同窓とのメールコミュニケーションおよび個人面談。

・TOEFL/IELTS

 考えられる限り最低の英語力からのスタートだと思います。元々英語嫌いであり、まともに英語を勉強したことがなかったこと、社内公募が英語力不問だったことが原因です。2019夏頃から、TOEFLよりもIELTSの方が自分に向いている(主に L, Sの試験方式や会場の良さ)と思うようになり、11月から本格的にIELTSにシフトしました。当初、2019秋〜初冬頃には英語試験を終えたいと思っていましたが、思うようにスコアが伸びず、IELTS 6.0で止まっていました。結果、面接後にIELTS 6.5を取得し、スコア差し替えをしたことで、合格になりました。

・GMAT

 受験スケジュールを逆算し、10月にはGMAT対策を始めなければ間に合わなかったので、ギリギリに開始しました。結果、TOEFL/IELTSのスコアメイクが大幅に遅れたこともあり、正直、十分にGMAT対策をすることができませんでした。しかし、(あくまで予想ですが、)後述のEssayや面接での内容・熱意が評価され、無事に合格することができました。

・Essay

 会社の先輩に紹介してもらい、日本人の方にカウンセリングをお願いしました。「自分とは何か。MBAを取得し、自分の人生で何をどうしたいのか」を重点的にカウンセリングしてもらいました。私は、このカウンセリングにかなり価値を置いていたので、とても早い時期から時間をかけて取り組みました。結果、自分も納得できる答えがでた上、とても良いEssayを書くことができたと思います。

・面接

 ビジット時にすでにお会いしていたTomさんに面接をお願いしました。Why MBA?やWhy Katz?など基本的な事項から、仕事以外の課外活動など幅広く質問がありました。Essayと面接内容をとても高く評価していただくことができましたが、その場で、あとはIELTSの点数だけ期日までに上げるように指示がありました。結果、期日までにスコアを上げることができ、その1週間後に合格通知がありました。

最後に

 現在、多様性がありながらも協力的なKatzの文化の中で、学びたかったことを学ぶことができています。本当に貴重で価値のある時間を過ごしており、受験を頑張ってよかったと感じています。スコアメイクではかなり苦労しましたが、結果的に、自分のニーズにあった学校に入ることができました。たくさんの人々に助けられ、無事に受験を終えることができました。本当に感謝しています。これを読んでいる皆さんにも、何か貢献できることがあるかもしれないので、もし聞いてみたいことなどがあれば気軽にご連絡ください。


(おまけ)

 受験時には、おまけ程度にしか考えていなかったのですが、実際に過ごしてみて、ピッツバーグという街・住環境をとても気に入りました。帯同している妻・子供(1歳)にとっても快適な環境なので、家族帯同を検討している方には、そういう面もおすすめできます。

 

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